2020/02/29

課題を決めて練習するNo.3

今回は突技に対する練習方法である。

これまで蹴技に対しての方法を紹介してきたが、今回は相手の攻撃が少し近間で突技が出された時に対しての課題克服の為の方法を試してみたい。

この方法は以前の蹴技と同様に自身のカウンター攻撃と受技をある程度決めておく事により迷いなく技が出せると言う事になる。今回の受は外受だけを考えてみる事にした。受け側は順手、逆手どちらの手で外受をしても良い!それにより繰り出すカウンター技は蹴に限定してやってみる。蹴返しの技は順蹴でも逆蹴でも可とする。

布陣が対構でも開構でも両方対処は可能である。外受に限定されているので守者側は上受や内受等と迷う必要は無くなる。それが結果的によりスムーズにカウンターを繰り出すことが可能となり、相手の連攻撃を防ぐこともより簡単に出来る様になる。

一番難しい状況(攻防)とは、相手の連攻撃が始まった後でそれらの状況に対処(対応)する事を想像してみれば理解できると思う。


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