2017/01/04

国際拳法協会(IKA)年始のご挨拶

金明竹
年が明け、新たな一頁が始まりました。

これと言う理由もなく何故か嬉しい年明けの予感がしています。 WSKO(世界少林寺拳法連合)から離れすでに久しい年月が過ぎました。その様な環境下でも私達の活動に共鳴して協力を申し出てくれる人達が途絶える事がありません。

元々は開祖 宗道臣の考案した武道(少林寺拳法)とその教えに心身共に共鳴した人達なのです。その様な信念の有る人達が簡単に自身の考え・生き方を翻す訳が有りません。何年も悩み葛藤の末たどり着いた結論から導き出された選択なのです。

今年も私達国際拳法協会(IKA)は前進します。
志を同じくする拳士達とは努めて協力し、宗道臣の目指した理想境建設(平和で豊かな社会造り)を目指す覚悟です。
同時に私達は武道としての強さ、そして護身の技術としての有効性にも、当然の事ながらこだわり続けたいと考えております。
宗教法人、宗教活動という形に囚われず、日々の拳法の修練を通じて、社会に貢献できる人材育成が可能であることを追求(証明)したいと思います。

本年も私達International Kempo Association (国際拳法協会)の歩みにご理解とご協力を賜わります様お願い申し上げますと共に、新しい年が拳法関係者の皆々様にとりまして益々のご発展と成ります事を祈念致します。

結手

2017年の夜明け


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