6月中旬はアイルランドのディングルと言う場所で講習会が催された。その2週間後の6月最後の週末にはチェコの講習会があった。日本から応援に駆け付けてくれた指導員と一緒にチェコに飛び、講習会を無事乗り切る事が出来た。
アイルランドと言えば世界記録のギネス・ブックで有名なギネス（黒ビール）の原産国である。ロンドンのパブで飲むギネスとは一味違ったドラフトのギネスが味わえるので、呑兵衛の小生には嬉しい場所でもある。練習後のパブではギネスを酌み交わしながらの食事となるが、地元のミュージシャンによるアイルランド民謡を聞きながらギネスのグラスが重ねられていく。昨年の講習会では地元のゲーリック語（アイルランドの言葉）専門のTVチャンネルが取材に来ていた。少林寺拳法の事を拳士や支部長が説明していたのだが、私には全く理解できなかった。
アイルランドの講習会から2週間が過ぎ、今度はチェコの講習会である。日本からの応援もあり今年も充実したセミナーとなった。 チェコはEU加盟の国ではあるが通貨はユーロではなくチェコ・クローナと呼ばれている。 1993年まではチョコとスロバキアは一つの国であった、現在では2か国に分裂し、それぞれが別の国家として国連にも加盟している。
どこの講習会でも感じる共通の印象と言えば、国は異なっても拳士の練習に取り組む熱心さである。1日の練習時間は概ね6時間位であるが、いつもながら驚かされるのは私ばかりでは無いようだ。6時間ぶっ続けての練習で不満を口にする事も無く、黙々と練習している10歳～14歳前後の年少拳士達の集中力には改めて感心してしまう。今回のセミナーにはスロバキアから新たな参加者があった。元々は異なった武道をやって居たらしいが、少林寺拳法も少し習った事があるとの事で、今回の主催者に参加を申し込んだ様だった。その彼が当初 黒帯を締めて練習に参加して居たので、私が「君は何処で少林寺拳法を修行したのか？」と聞くと、「デンマークで武術を指導している日本人から少林寺拳法を習った」と答えた。
技の名前もいくつかは理解出来た様だが、天地拳第一をやらせてみると少し形が崩れて居る事が分かった。そこで「君は真剣に少林寺拳法をしたいのか？」と聞くと、「ここに参加してみて、もう一度最初から始めたいと思った」と言う答えが返ってきた。「では白帯に変えて参加しなさい」と言うと、翌日の練習には白帯を主催者から借りて練習に参加していた。今後 彼が少林寺拳法に対してどの様に取り組むのか、私もしっかり見守りたいと思う。
チェコ人に対する印象は非常に生真面目な人達が多いと感じる。ライフスタイルに派手さはないが、懸命に物事に取り組む姿勢はこれまで多くの異なった文化の拳士達を見てきた経験からその様に感じる事が多い。今回の講習会を主催した支部長にしても、チェコの地方都市（カルロイ バレー）からロンドンまで年に何度も往復して、1回の渡航では1週間程滞在し、毎日真剣に練習に取り組む姿勢が今も強く印象に残って居る。彼は警察の幹部であると同時に、空手指導員の資格も有していた。そのまま続けていれば今頃は5段くらいの資格（実力）は充分に考えられた。しかし宗道臣の本（「思想と技法」）との出会いから、少林寺拳法を修行したいと私に連絡をしてきた事がきっかけである。丁度自分がカッパ・ブックスの『秘伝少林寺拳法』を読んで少林寺拳法にのめり込んでいった事を思い出させる。その後は講習会や合宿の都度、チェコからロンドンまで練習に通ってくる生活が始まった。初めの頃はいつまで続くのかと、半信半疑で見ていた英国連盟の拳士達も、講習会の都度見かける彼の姿に次第に共鳴するようになり、ホームステイ等の協力を申し出る拳士も出てきた。
空手指導員の経験があるとはいえ、剛法はともかく柔法の習得には他の拳士と同様 時間が必要であった。初段取得には彼がロンドンまで通い始めてから5年程掛かった事になる。その間 投げ出す事も無く懸命に練習に励む姿は、多くの英国連盟拳士達にも良い影響を与えた事は言うまでもない。そして彼に協力して少林寺拳法を首都のプラハで指導している拳士も一人居る。 彼は現在プラハの大学で教鞭をとっているが、ロンドンのインペリアル大学で研究者として勤めて居る時に少林寺拳法と出会った。合気道3段の資格を持っており、チェコでは合気道の道場を続ける事も可能であった人物である。ロンドン滞在中はインペリアル大学の拳法部の練習に参加していたがそれだけでは物足りず、私の指導するメイフェア支部やシティ大学の拳法部にも参加する様になり、ほぼ毎日が少林寺漬けの生活であった。プラハへ帰る直前に初段に合格してからもBSKFの講習会や合宿には毎回顔を出すと言う熱心さである。ロンドンでの練習においてチェコ人二人の出会いがあり、首都のプラハでも支部を開設する運びになった。その後も事ある毎に協力し合いチェコでの少林寺拳法発展につながっている。
この様に一人一人の拳法にはそれぞれの出会いが有る。そこで何を学び、何を伝えたいのか？ チェコの拳士達を見る都度、彼等の熱心な練習態度には教える側の自分がいつの間にか教えられる事に気付かされる思いである。
tairaです。
返信削除また投稿が消えました。
一部手直しし、再送信をします。
しばらく拝読させていただいたのみになっていました。
思うところがありましたが、しばらく書き込みをするには早いと思っていましたら、少し面白い番組を見つけたということもあって、まとめて書き込むことにしました。
まず、以前の投稿それから、ヨーロッパ各地で開催された講習会への記載とを併せて記入したいと思います。
"少林寺拳法の道院長は真の宗教者か"
Takahashi hisashi さんは書きました.
2015/06/22 9:27:00
＞確かに本部の対応には？が多いのですが、同時に拳士の熱意のなさにも？が付きます。
現在の拳士にとって、少林寺拳法は修行でしょうか? 修業ではないですか?
ですから、月謝を払って習い事をしているという感覚が大多数ではないのでしょうか?
自分の月謝を、自分の先生ではなく、送金手数料をを自分で負担して本部に直接納める習い事が他にあるのでしょうか?
自分で熱意を持って入門（今は入信？）したならいざ知らず、なんとなく人から勧められたり、雑誌やなんかで見かけたり、といった事が切っ掛けだった場合、熱意が生まれるでしょうか?
＞確かに大会時にさえ連盟を含め誰一人宗教には一つも触れません。と言うより「公的な施設借用時に宗教を出すなと本部より通達されている」と連盟幹部・各道院長・拳士が思っております。公的な施設(公営の体育館や公民館など)で広報せずにどうやって拳士獲得をするのか？」と皆が思っており。拳士募集にも二の足を踏んでいるのが現状です。
大会では、道院だけではなく実業団や学校もあるから、踊る宗教の大会は言い出せませんよね？
＞道院改革の然りです。「道院施設を確立せよ」と言われましたが、「借金してつくるのか？」「道院辞めるときは？税金は？本部に寄贈でもするのか？」etc。。宗教法人法や税法の勉強もしていない道院長に対してはずいぶんと酷な改革命令でした。
本部に直接入金されるカネだけが宗教活動でのお布施になり、末端の道院であらゆる経費に税金を負担しているわけです。
今までの廃院騒動を見聞きしたところでは、道院運営に関わる道院長や拳士の移動時間や交通費負担といった時間的・金銭的負担は全てタダで少林寺拳法に提供されたものであり、あらゆる入金や支出金の数字のみを持って、経費外支出だの該当しない支出だのとケチを付け、本部への返還を強要するということは、次世代の道院長に、ペナルティが将来起こりうるタダ働きをせよ、というに等しいのではないでしょうか?
やはり、勘違いした指導者は、一回どん底に落とされないとわからないのではないでしょうか?
いや、自○党のK先生に守ってもらうので、心配無用ですか?
でも、学生時代から公費で秘書給与を払わせて（マスコミからの追求にも、開き直りましたよね）まで育てた息子である、跡継ぎ予定がボンクラなんで、大変そうですよ。
K先生の眼力も、あと10年は持たないので、次を物色中との噂も・・・ まぁ、会報や合格者名簿に国会議員が出たら、すぐにわかりますけどね。
多分、ABの腰巾着で市長になって市民を裏切ってボロボロに疲弊させ、市長選・4選目に出たくても落選が確実視されたので出られず、補選で参議院にもぐりこんだヤツが、最有力かも？
＞しかし、私が不思議に思ったのは道院長だけが悩み苦しみ、なかなか拳士が「みんなでやりましょう」とならなかった事です。
月謝を払っての習い事をしているという感覚の、大多数の拳士にとっては、道院運営は道院長の責任ですから、当たり前ではないでしょうか?
＞これは私どもが入門した38年程前には考えられないことです。
そうですか？ 私も30年以上前（開祖の逝去後ですが）の入門ですが、道院運営や大会運営に携わる人達は、大体メンツが決まっていましたよ。
やる拳士がやっていただけ、ではないでしょうか?
やる拳士とやらない拳士がうまくバランスをとっていたので、そう見えただけと感じます。
少林寺拳法連盟が、社団法人から財団法人になった時代と比べると、いまや、必要件のクリアが異常に緩和された結果、誰でも作れる財団法人と社団法人です。
やたらと組織を縦割りにして、少林寺拳法グループは、こんなにすごいんだぞ、いわんばかりになっていますが、財務諸表を公開されている分だけを流し読みをしても、たいしたことは記載されてないようで、ショボイというのがすぐにバレます。
組織内の資金移動も、訳がわからないものがあります。（例えば、確か、組織内で昇段受験試験料をやり取りしていたり、とかありませんでしたか？）
ただ、設立時の各種義務事項が適用されるので、規制緩和前に設立換えした財団法人の運営は結構大変でしょうね。
その分を、新規設立の各一般社団法人や、従来からの宗教法人を、うまく使おうとして失敗したというのが、これまでの末端道院への説明や解釈がコロコロと変わってボロボロになっていったのをみると、それが、ことの流れではないかと感じます。
ここからは、ヨーロッパ各地で開催された講習会へへ対して、思うところの記載です。
水野先生、もう若くはなく、世間一般では定年退職後、年金生活の入っていてもおかしくない御年齢のはず、あまり無理はなさらないでくださいませ。
ヨーロッパ各地に少林寺拳法が伝わって、その神秘性もあると思うのですが、各種武道や格闘技の経験者が集まってきて、貪欲に技の修練と共に思想・哲学を学ぼうという姿勢は、戦後の荒廃の中から日本という国を復興するための次世代の若者を育てて行こう、とうことで始まった少林寺拳法の創成期がヨーロッパにおいては、まだ続いているように感じます。
他武道や格闘技を知ったうえで、少林寺拳法の魅力に取り付かれる、いいですよね。
現在の日本で、道院長クラスで他武道や格闘技をある程度のレベルまで到達した経験のある人が、どのくらいいるのでしょうか?
黒帯の柔道家を相手にしたら、例えば、振り捨て表投げや類似の技は、4段レベルでは対処できないんですよね。（一瞬の圧法を使うしかないのでした）
逆に、格闘技界において、子どこもの頃や学生時代に少林寺拳法をやっていた、というのは結構いるようですね。
ヨーロッパ各地に点在する支部の拳士にとって、この種の講習会は、自分から遠路遥々出かける必要がなく、近いところ（もちろん、国内移動での遠いところあることでしょうが）で開催される自分を進化に導くのに、又とない機会であるわけです。
昔は、4段以上の特別昇格考試は、日本人拳士だけではなく、海外拳士でも日本の本部にいき、受験する必要がありました。
現在はというと、世界各地での講習会に、昇段試験を審査する資格のある先生方を講習会を主催する国の連盟の経費で呼ぶことが出来れば、特別昇格考試も可能になっていますよね。
カネのある連盟は、日本行っての受験をする必要がなくなっているのですよね。
もっとも、日本で特別昇格考試をやっていた時期でも、「まぁ、日本までわざわざ来とるんやから」、ということで、技が出来ないのを時差ボケのせいにした拳士連中も合格させていたというのを聞いたことがありますから、いい加減な部分はあったのでしょうが、最近の海外への出張特別昇段考試はどうなのでしょう?
あまりに出来ない拳士が落とされたのは実際に見たことがありますが、私の目から見ても、ダメダメでしたから・・・
そういったのも乗り越えて、海外で日本人拳士以上に頑張る拳士が、報われるようになっていって欲しいと思います。
一生懸命にやれば弾き出されるか、出て行くしかないような、どこかの国の組織みたいには、ならないで欲しいです。
別に、無理やり国内に4支部作って連盟を設立させなくても、いいと思いますけどね。
それでは、あまり無理をなさらず、講習会疲れを癒すことに専念してくださいませ。
追記ですが、JエスKFのリンクがいつの間にかなくなっています。
JエスKFは、Google8分、Yahoo8分にあっています。
検索しても出てきません。
Bingという、Microsoftの検索サイトのみ、検索結果に出てくるようです。
いろいろなところに、コー作員が潜り込んでいるのでしょうね。
だって、JエスKFを検索から弾く必要性なんて、HP内容を見る限り、ないですからね。
Tairaです。
返信削除一つ忘れていました。
トラの門スポーツ「美女拳士のケリに悶絶少林寺拳法」 20150711 (土曜日) 2450 テレビ東京
http://video.fc2.com/content/20150712faF5DR7J/&tk=Tnpnd05UYzRORE09
この番組で、最近話題の日体大出身者の女性拳士が特集されました。
宗教の 「し」 の字も出なかったですよ。
いつまで削除に耐えるかわかりませんが、一度御覧ください。
今の本部のスタンスの一部がわかると思います。
公の部分では、宗教を隠していると思われても仕方ないですね。
まぁ、学生時代は 「宗教」 ではないのですが・・・
返信削除合掌 Tairaさんへ
jskfの担当者です。まずＪエスＫＦなどと名称を勝手に変えるのはとても失礼ではないでしょうか。
我々は破門、除名の処分を受けましたので逃げも隠れもしない存在です。
当方の関係することなので水野先生のコメントの欄を使わせていただいてお伝えします。
まずサイトの検索で出ないのはとりあえず必要がないので現状に甘んじています。
bingで「jskf]で検索すると出てきますので紹介するときはそう伝えています。
本部が道研で我々のことや世界組織をあれこれと言って全国区にしてくれたので
それはそれでありがたく思っています。出来たばかりの可愛らしい組織を
何か巨大な組織のように恐れるさまは少々滑稽でもあります。
あなたの「いろんなところに工作員が送り込まれている」という部分にいたっては見識を疑います。
そんなことが出来るはずもないしそんな変な幻想を創作するのは別のところでやってください。
ともあれ我々のＨＰを見ていただいたことは嬉しく思っています。
最後にメールなどの文字による意思の伝達について、程度の低い言葉や丁寧さを欠いた言葉は
書き手の見識、良識を疑われます。憤りは憤りとして丁寧な言葉を選択されることをお勧めします。
感謝
Tairaさん 投稿有難うございました。
返信削除そして又私の体調にまでお気づかい頂き恐縮です。ご指摘どおり年金生活を送る事の出来る年齢です。以前の様に短時間で疲労の回復が出来る年齢では無くなりました。後何年続けられるかは分かりませんが、自分に課せられた使命が全うできるようこれからも全力で取り組みたいと願っています。
＞他武道や格闘技を知ったうえで、少林寺拳法の魅力に取り付かれる、いいですよね。
入ってきた人達にそれらが与えられる指導者でありたいと願っています。それが出来なくなった時には後進に後を託したいと思います。
＞現在の日本で、道院長クラスで他武道や格闘技をある程度のレベルまで到達した経験のある人が、どのくらいいるのでしょうか?
現在の日本の指導者がどの様な経験をされているのかは分かりませんが、我々が入門した当時は色々な武道経験者が居た事を記憶して居ます。子供の入門者がほとんど居ない時代でしたので（高校生の自分達が最年少組でした）、一癖も二癖もありそうな大人の拳士が何人も居ました。練習の前や後は殆ど乱捕りばかりをしていた事も記憶があります。年に何人かの拳士がノックアウトされて、先生が活法をしているのを間近で見る事が出来た事も、こちらで指導する上で大きな助けとなりました。
＞海外で日本人拳士以上に頑張る拳士が、報われるようになっていって欲しいと思います。
エールを頂き有難うございます。日本が発祥の少林寺拳法ですが一生懸命に取り組む拳士に国籍は関係ありません。何人であろうと同じ目線（基準）で判断したいと思っています。私達はその為に昨年国際拳法協会（I K A）を設立致しました。まだまだ走り始めたばかりの団体でどの様になるのか分かりませんが、皆様の温かい視線で見守って頂き、もし当初の目的から外れるような事例があれば忌憚なく指摘して頂きたいと思います。
又ご意見をお寄せください。結手
jskfの担当者さん コメント有難うございました。
返信削除私はネット環境にそれ程詳しくありませんので、Tairaさんが指摘された事がそれ程理解できておりませんでしたのでカウンターでは触れませんでした。
私の印象ではTairaさんが『ＪエスＫＦ』と書かれたのは、これを読んだ本部の関係者からJSKFはJapan Shorinji Kempo Federation（日本少林寺拳法連盟と同じだ！）とクレームを付けられる事を避ける為、あえてこの様に書かれたのではないかと受け取りました。Japan Shotokan Karate Federation（日本松濤館空手連盟）もありますし、混同を避ける為では無かったのかと想像しました。最もShotokan空手の方はもっと大人の組織ですからその様な事で文句を言う事は考えられませんが。
＞いろいろなところに、コー作員が潜り込んでいるのでしょうね。
これは私も理解に苦しみましたが、おそらくその様な事は出来ないのではないかと思います。
私の見解が外れて居るかも知れません、その場合はお許しください。
Tairaです。
返信削除jskfの担当者さん、
＞ＪエスＫＦなどと名称を勝手に変えるのはとても失礼
大変失礼しました。
以前の投稿で、参照URLが多いときに一旦掲載されたにもかかわらず、気が付いたら消去されていたこともありましたので、それ以降の投稿は30分後くらいに確認し、消去されていたら、一部の記載を変更してから再投稿するので、その際に変更した一部の記載変更部分について、今回気分を害されたとのことで、大変失礼しました。
なぜ、こういった表現に変更したのかというと、「コー作員」という表現を含め、一度長文投稿で、一旦掲載されながら、数分して消去されたことを踏まえ、弾かれるであろうという単語を推察し、表現を変えたのでした。
私たちユーザーは、ブログ等のサービス提供側がどういった基準でNGワードを設定し、どういった条件下で適用しているかというのはわかりません。
そのため、経験値でもって推察するしかないのです。
その結果、一部の人々の気分を害する結果になることもあるのですね。
今後、気をつけることにします。
Tairaです。
返信削除投稿が弾かれ（特に長文の場合）た場合、再投稿するにあたり一部の単語を、弾かれる可能性が低そうな記載表現に見直します。
その際、一部の読者にとって不愉快な表現が含まれますが、御容赦願います。
以下、本文です。
一度目の投稿が消去されたので、単語の見直しをかけています。
一部の単語の表記に気分を害するかたや、しつこいと思われるかたも、削除防止ですので、御容赦ください。
jskfの担当者さん、
＞出来たばかりの可愛らしい組織を、何か巨大な組織のように恐れるさまは少々滑稽でもあります。
本件ですが、恐れているというのは当たっているかもしれないです。
＞あなたの「いろんなところにコー作員が送り込まれている」という部分にいたっては見識を疑います。
日本語は難しいですね。貴殿の記載された 「送り込まれて」 と、 私の記載した 「潜り込んで」 は同義ではないです。
私の意図するところは、目的のために新たに人を 「送り込む」 のではなく、現在既に該当組織に在籍している、 「潜り込んで」 いる人達を利用して目的を達成している、ということなのでした。
自分でも気づかないうちに、利用されている人達もいると思います。
＞そんなことが出来るはずもないしそんな変な幻想を創作するのは別のところでやってください。
ネット社会は一般ユーザーの知らない世界で、真偽はともかく、情報が交錯しています。
ネット社会は我々の思っているよりも、権力側にしっかりと検閲され、検索によって見つからないよう操作されていて、我々の知る権利はしっかりと妨害されています。
幻想でも創作でもないということで、既に10年近く前に、この種の著作物・書籍は発刊されています。下記の書籍の紹介文だけでも、さわりがわかると思います。
本件を幻想や創作と思っている人が多そうだと感じますが、現実は我々が気づき難いように権力側の意図する方向へ誘導するのが、うまくいっているということですね。
グーグルはち分とは何か
吉本 敏洋 (著)
それによると、
＞グーグルはち分(Googleはち分)とは、公正中立と思われているGoogle
＞の検索結果から、特定のホームページが意図的に削除されていることをいいます。
＞削除は、企業や政治家などの「社会権力」からの要請に従い、Googleが
＞一方的に行うものです。
＞ネットによって、市民が自由に表現を行える場が出来たと考えられていますが、
＞権力を持つ側にとって都合の悪い事実は、検索によって見つからないよう、密か
＞に隠蔽されています。
引用元:Amazonの書籍紹介ページ
とのことです。
著作権に関する申し立てが原因の検索結果除外は、検索ページの下に注記が出ていますので、そうでない場合は、ある種の 「権力」 によって弾かれるよう操作がなされているということになりますね。
（Yahooは検索エンジンをGoogleと統一してしまったとのことで、Googleで出ないものは、Yahooでも出ないことになります。）
ネット社会にも、言論の自由に反する世界が、現実には起きてしまっているようです。
現実は、えシュろンなる壮大な世界中を盗聴する仕組みが明らかになるような時代です。
例えば、あのビンらディンの居所が判明したのは、あれだけ盗聴を恐れて口伝をしていた彼が、彼の身内が使った携帯電話の通話が切っ掛けで、それをエしュロんの盗聴でたどられた結果だというのは、一部では有名です。
別に検閲や情報操作が行われている現実を知らなくてもよいと思えば、それ以上に深く知る必要はないと思いますが、我々が電話回線やネット回線を使ってやり取りしている情報は、その気になれば全て丸裸にされるという覚悟が必要だということです。
便利な世の中ですが、それなりにリスクがあるということをわかって欲しいという意図の投稿ですので、気分を害されたかたは、忘れてくださって結構です。
長文、駄文で失礼しました。
Taira さん 色々と貴重な情報有難うございました。
返信削除IT音痴の私には未だ理解できていませんが、その様な事が現実に起きる時代だと言う事は分かりました。私達のIKAにとってその様な事がどれ程の意味を持つものか分かりませんが、むしろその様な影響力が有ると言う組織であれば嬉しく思います。
自分達のして居る事に何らやましい事はありませんので、今後ともこれを読まれた皆様のご理解を頂ける事を大切にしたいと思います。